@50ppi。
ミニマリズムに魅せられている小生。
この場合のミニマリズムは必要なモノだけで暮らすミニマリストの考えを意味する。
必要なモノだけがある。無駄なモノはない。
ミニマリズムに魅せられる以前の小生はモノに囲まれていた。
余白を好まなかった。余白は無駄なスペースだと考えていた。
「あ~ここ空いてるから何か置かなきゃな」とモノを増やしていた。
モノを増やして、小生にとっての無駄は無くなった。
ミニマリズムに魅せられた以降の小生は余白に囲まれた。
モノに囚われたくなかった。無駄なモノは持ちたくなかった。
「あ~これ使っていないから必要な人にあげよう」とモノを減らした。
モノが減って、小生にとっての無駄は無くなった。
モノを増やしても、モノを減らしても無駄が無くなった。
その時感じていた無駄が違うからだ。
ミニマリズムに魅せられる前の小生も必要なモノだけで暮らしていたという点ではミニマリストだったのかもしれない。
一人の人間でも捉え方が変わる。
結局ミニマリズムに正解はない。